道頓堀から20うん年ぶりにひきあげられた呪いのオブジェ
カーネル・サンダース。
両手はないわ、下半身ないわでとんでもねぇ造形になっちゃってるね(怖)
おまけにメガネもなくて毛沢東みたいな顔になってるし‥‥。
色もはげて劣化した部分が絶妙なスプレー彩色がほどこされたかのような
感じになってて、とってもアーティスティックです。
フランク・コジックやロン・イングリッシュのオモチャにも引けをとらない存在感や。
なんで呪いのオブジェかっていうと、彼はいわずとしれたケンタッキーの
マスコットキャラクター”カーネルおじさん”なんだけど、実は昔‥‥オレが
小学校1年生くらいの時かな‥‥あんま憶えてないけど、阪神タイガースが
優勝したときに興奮した虎キチ達に道頓堀に投げ込まれたんだよね。。。
まああんときは小学生ながらにオレもテンションあがった記憶があるもんね。
でもまあそれ以来タイガースの万年最下位という不況がつづいて、
カーネル・サンダースの呪いだとか言われてたみたい。
これでやっとカーネルの呪いが解けるね‥‥解けるかな?手と足ないけど。